紙一重のために
  • カテゴリー
    • 2025明治安田J3リーグ
    • 2024明治安田J3リーグ
    • 2023明治安田生命J3リーグ
    • 2022明治安田生命J3リーグ
    • 2022天皇杯
    • 2021明治安田生命J2リーグ
    • 2020明治安田生命J3リーグ
    • J2への軌跡
    • 練習風景
    • inside the team
  • フォトグラファー
    • PHOTO by 篠田由美子
    • PHOTO by hori
    • PHOTO by Jリーグフォト
2021
25
May
紙一重のために

和田選手の足先からボールまで、どのぐらいの距離だろう?ボールが20cmぐらいだから、30cmないぐらい?山雅の選手との差はもうちょっと短く15cmといったところかな?

我らのイナさんが得点を決めた日韓W杯のベルギー戦。あの試合で鈴木隆行選手が魅せた日本サッカーの未来を切り拓いたゴールシーンに写真だと似ているんだけど、このゴールは和田くんが一度トラップして、それにGKが釣られてでてきています。

このトラップがボールひとつ大きかったら結果はどうだっただろう。GKにクリアされていたかもしれない。

逆にボールひとつ小さかったらGKは前に出てきただろうか。

この紙一重のチャンスとピンチが突然やってくるのがサッカー。ゲームを通して一度もないかもしれないし、何度もあるかもしれない。

その訪れるのか、訪れないのかもわからない一瞬のために選手たちは厳しい練習をする。そもそも試合に出られるのか、出られないのか。それも約束されてないのだけど。

でもこの事ができなければ彼の未来は輝かないのだと思う。そしてチームの未来も同じだ。

僕なんかはどうしたって選手の技術や、フィジカルの部分に目がいっちゃうけど、こうしたメンタルの部分。報われないかもしれないけど、継続する力こそが本当の凄さなんだろうな。

こういうの見せられると改めて思うよ。どうか報われてほしい。フォルツァ SC相模原だ。

  • Tweet
  • Share
Copyright ©  SC相模原フォトギャラリー All Rights Reserved.
2021
25
May

紙一重のために

和田選手の足先からボールまで、どのぐらいの距離だろう?ボールが20cmぐらいだから、30cmないぐらい?山雅の選手との差はもうちょっと短く15cmといったところかな?

我らのイナさんが得点を決めた日韓W杯のベルギー戦。あの試合で鈴木隆行選手が魅せた日本サッカーの未来を切り拓いたゴールシーンに写真だと似ているんだけど、このゴールは和田くんが一度トラップして、それにGKが釣られてでてきています。

このトラップがボールひとつ大きかったら結果はどうだっただろう。GKにクリアされていたかもしれない。

逆にボールひとつ小さかったらGKは前に出てきただろうか。

この紙一重のチャンスとピンチが突然やってくるのがサッカー。ゲームを通して一度もないかもしれないし、何度もあるかもしれない。

その訪れるのか、訪れないのかもわからない一瞬のために選手たちは厳しい練習をする。そもそも試合に出られるのか、出られないのか。それも約束されてないのだけど。

でもこの事ができなければ彼の未来は輝かないのだと思う。そしてチームの未来も同じだ。

僕なんかはどうしたって選手の技術や、フィジカルの部分に目がいっちゃうけど、こうしたメンタルの部分。報われないかもしれないけど、継続する力こそが本当の凄さなんだろうな。

こういうの見せられると改めて思うよ。どうか報われてほしい。フォルツァ SC相模原だ。

  • Tweet
  • Share