終始笑顔
明後日の15時には全てが決まっている。歓喜か、落胆か。もちろんみんなと喜び合いたいのだけど、たとえ望まない結果だったとしても、このチーム、このスタッフ、この若者たちのおかげでクラブはドラマティックな歴史を刻むことだけは間違いない。それはクラブの成長にとって必ず必要なものだと思う。
最後の練習の彼らの表情を、彼らのありようを、このチームを、クラブを、選手を愛する全ての人に見て欲しい。たとえどんな結果が待っていたとしても、それは彼らがやるべきことをやり、そしてうまれた結果なんだ。どんなに悔しくても受け止めることができる。だってやることはやったんだもの。
我々は信じて彼らを見守ろう。
photo & text by hori