半ばお通夜かのように始まったセレモニー。みんな終わりを意識していたと思う。
シーズン通して支えてくださった、パートナー、V-STAFF、サポーター、そのほか大勢の関係者のみなさんへの感謝。
スタジアムを1周して、ロッカーに戻った選手やスタッフ。
ピッチサイドではV-STAFFのみなさんのこの一年の労を労うささやかな会が開かれていました。
そんな私達にサッカーの神様が最後にもう一度チャンスを与えてくれたかのような『引き分け』の一報が三浦監督からもたらされました。
『まだ終わりじゃない。可能性がある。』
小さな灯を胸に帰路に着く。そんな最終戦でした。